スプラの製作記＠DIM（Do It Myself ）

諸事情から断念した試運転ですが今日ななんとか時間が取れました。まずはJET200mm ジョインター/プレナー JJP-8BTの開封です。


取れない...発泡スチロールの梱包材が抜けません。すこしづつ落ち着いて持ち上げますがなかなか苦労をさせられました。本体は横になって入っていますが、これもまたピッチリとはまっていて箱や発泡スチロールを壊さずに取り出すのは大変です。（一カ所割れちゃいました）


説明書を見ながら30分くらいかかってようやく組み立てがが完了しました。部品点数も多くはないので
慣れている方なら15分もあれば組み立てられると思います。

この機械はダストシュートを付け替える事で、手押し・自動を使い分けますが、逆を言うと「ダストシュートを装着しないと動きません。」ダストシュートの横にマイクロスイッチを押すノブが付いていて、マイクロスイッチが押されている状態でないとスイッチが入らないようになっています。最初は手押しを試します。（手押し用にダストシュートをつけたところ）


手押しブロックも二つ付いているため安全に作業ができます。つけ忘れのパーツが無いか、引っかかる物が無いかなど周りの安全を確認して、スイッチオン！「ぎゅおーぉ〜〜〜〜〜〜〜ん」
聞いた事の無いような爆音が轟きます。1,200mmの2x4をおっかなびっくりカンナがけ無事に3面かけ終わったので、自動カンナ側に切り替えて作業を続けます。切り替えはワンタッチでとはいきませんが、それほど手間がかかる物ではありません。とりあえず１本かけ終わりました。

比較写真がこれ。30*85の角材が出来上がりました。一休みしてもう一本。
話には聞いていましたが、かなりの量の削りくずが出ました。1,200mmの2x4、２本を30*85するのに出た削りくずがこれです。45リットルのゴミ袋1/4くらいの量です。やはり早めに集塵を考えないといけなさそうです。




トリマーもちょこっとだけボーズ面のビットをつけて試してみました。これは極めればほんとに面白い事ができそうです。板継ぎにも使えればと思ったんですが、6mmのストレートビットでは、ビスケットジョイントには穴が太すぎるんですね。30ピースセットにも使えそうなビットが無かったので、調べて探さなくては.....

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