2024/11/27 00:46 |
[PR] |
2010/02/07 21:35 |
ブックシェルフ製作記-3 【アリ溝加工】 |
こんばんは。
午後も2時近くなってようやく時間が取れたので作業再開です。
昨日はアリ継ぎの雄型の加工が終わったので、今日は雌溝の加工です。溝幅はあらかじめサンプルを作った時に決めてあるので、位置出しのテストから。2枚継ぎのテスト用材料に50mm刻みで線を引きます。
だいたいの位置にシステムバークランプを止めて溝カット。
使用する13mmのアリ錐に対して、必要な溝幅(底面)は15mmなので、ガタを見て2.3mmのベニヤをバークランブに固定してもう一度溝カット。 バリがすごいのですが(ビットの切れが悪い?)ペーパーで簡単に処理できるので、そのまま続けます。
溝の底辺のセンターからバークランプまで47.5mmなので、この幅にベニヤをカット。
雌溝に使う治具はこれだけです。何度かテストして溝幅センター位置ともに問題ないのでいよいよ本番。最上部の天板から加工しました。
早速ミス(+_+) 当て木を忘れてカットしたため、端がかけてしまいました。
次に側板の加工ですが、両側の溝がきちんと平行になるように、2枚を並べて加工します。当て木+100円クランプで固定しました。
ジグを使って早速カット。今度はちゃんと当て木をしました。
ちょっときつかったので、コピー用紙をベニヤとバークランプの間に挟んで調整。いい感じではまりました。
同じ手順で棚板のセンター位置に引いた墨線に合わせすべての雌溝をカット。溝は表からは見えないように手前側を20mm残して加工しました。雄型の一部切り欠きが必要です。
早速仮り組してみました。中途半端なのは溝がきつめで抜けなくなりそうなので、ビビって途中までで止めてます。
後ろから。
一カ所ビスケットによる加工が残っていますが、継ぎ手の加工はこれにて終了。大きなミスも無くなんとかここまできました。(小さいミスはチョボチョボと.....)
雄型の一部切り欠き、天板と棚板の小口加工がすめばいよいよ塗装です。ウィークデーの内に塗装色を考えて、週末に備えたいと思います。
午後も2時近くなってようやく時間が取れたので作業再開です。
昨日はアリ継ぎの雄型の加工が終わったので、今日は雌溝の加工です。溝幅はあらかじめサンプルを作った時に決めてあるので、位置出しのテストから。2枚継ぎのテスト用材料に50mm刻みで線を引きます。
だいたいの位置にシステムバークランプを止めて溝カット。
使用する13mmのアリ錐に対して、必要な溝幅(底面)は15mmなので、ガタを見て2.3mmのベニヤをバークランブに固定してもう一度溝カット。 バリがすごいのですが(ビットの切れが悪い?)ペーパーで簡単に処理できるので、そのまま続けます。
溝の底辺のセンターからバークランプまで47.5mmなので、この幅にベニヤをカット。
雌溝に使う治具はこれだけです。何度かテストして溝幅センター位置ともに問題ないのでいよいよ本番。最上部の天板から加工しました。
早速ミス(+_+) 当て木を忘れてカットしたため、端がかけてしまいました。
次に側板の加工ですが、両側の溝がきちんと平行になるように、2枚を並べて加工します。当て木+100円クランプで固定しました。
ジグを使って早速カット。今度はちゃんと当て木をしました。
ちょっときつかったので、コピー用紙をベニヤとバークランプの間に挟んで調整。いい感じではまりました。
同じ手順で棚板のセンター位置に引いた墨線に合わせすべての雌溝をカット。溝は表からは見えないように手前側を20mm残して加工しました。雄型の一部切り欠きが必要です。
早速仮り組してみました。中途半端なのは溝がきつめで抜けなくなりそうなので、ビビって途中までで止めてます。
後ろから。
一カ所ビスケットによる加工が残っていますが、継ぎ手の加工はこれにて終了。大きなミスも無くなんとかここまできました。(小さいミスはチョボチョボと.....)
雄型の一部切り欠き、天板と棚板の小口加工がすめばいよいよ塗装です。ウィークデーの内に塗装色を考えて、週末に備えたいと思います。
PR
Re:ブックシェルフ製作記-3 【アリ溝加工】
2010年02月07日日
こんばんわ。だいぶん進みましたね。
アリ溝を一発で決めるとはさすがですね。
半外とは言え、広いスペースがうらやましいです。
Re:Re:ブックシェルフ製作記-3 【アリ溝加工】
こんばんは。
本来は3/1000の締め勾配をとったりと、技術を要する物のようですが、材料の狂いとスプラの手元の狂いも計算に入れてΣ(゚Д゚;) 難しく考えずにストレートに溝を切りました。板も次ぎ方が悪かったのか微妙に反っていたりするようで、同じように加工したつもりでもはめる場所によってきつかったり緩かったりするので、組み型をちゃんと考えないとガタガタになるかも。なので、omiken師匠にほめて頂けるほど立派なできではありませんよぉ。σ(^_^;)
でも、最初に想像していたよりは難しい事はありませんでした。ジグがうまく作れたおかげですね。
このスペースを考えると、壁で仕切るのはもったいない気もするんですよね。今年はこのまま我慢して、冬が近づいてきたら考えてみます。>雨屋の工房化
本来は3/1000の締め勾配をとったりと、技術を要する物のようですが、材料の狂いとスプラの手元の狂いも計算に入れてΣ(゚Д゚;) 難しく考えずにストレートに溝を切りました。板も次ぎ方が悪かったのか微妙に反っていたりするようで、同じように加工したつもりでもはめる場所によってきつかったり緩かったりするので、組み型をちゃんと考えないとガタガタになるかも。なので、omiken師匠にほめて頂けるほど立派なできではありませんよぉ。σ(^_^;)
でも、最初に想像していたよりは難しい事はありませんでした。ジグがうまく作れたおかげですね。
このスペースを考えると、壁で仕切るのはもったいない気もするんですよね。今年はこのまま我慢して、冬が近づいてきたら考えてみます。>雨屋の工房化
アリ溝加工ですか・・・
2010年02月08日月
アリ継ぎ、いつかはモノにしたいテクニックですね~^^
しんさんも家の下駄箱やテレビボードなど作りますのでまた教えてくださいね♪
塗装もいろいろありますからどのような仕上がりになるのか楽しみです^^
Re:アリ溝加工ですか・・・
こんばんは
ビスを全く使わない組み手加工はほぼ初めてだったので、始まるまでは大入れに逃げるか、ビスケットジョイナーを買おうかグジグジ悩んでいたのですが、無い物ねだりをしてもしょうがないし、思い切ってやってみた結果うまくいってしまいました。Σ(=゚ω゚=;)
塗装はオイルを使おうかと思っていますが、これも初めての事なので今からドキドキです。
ビスを全く使わない組み手加工はほぼ初めてだったので、始まるまでは大入れに逃げるか、ビスケットジョイナーを買おうかグジグジ悩んでいたのですが、無い物ねだりをしてもしょうがないし、思い切ってやってみた結果うまくいってしまいました。Σ(=゚ω゚=;)
塗装はオイルを使おうかと思っていますが、これも初めての事なので今からドキドキです。
蟻溝がいっぱい
2010年02月08日月
うぁ~、こりゃ大変そうですねぇ。。。。
蟻溝いっぱいだと、やっぱり例のアレ、欲しくなりますよね
Re:蟻溝がいっぱい
こんばんは
雌溝の作業前は買っておけば良かったかなぁ...と思いましたが、実際作業を初めて見るとベニヤとコピー用紙で充分調整が効く事がわかり、メモリで合わせるよりも挟む方が間違いが少なかったかなぁ.....なんて負け惜しみ半分で思ってました。σ(^_^;)
アジャスタブルフェンスもあれば便利でしょうけど、工夫次第で何とかなりそうなので、やっぱり先にボール盤か、糸鋸の購入を考えてます。
雌溝の作業前は買っておけば良かったかなぁ...と思いましたが、実際作業を初めて見るとベニヤとコピー用紙で充分調整が効く事がわかり、メモリで合わせるよりも挟む方が間違いが少なかったかなぁ.....なんて負け惜しみ半分で思ってました。σ(^_^;)
アジャスタブルフェンスもあれば便利でしょうけど、工夫次第で何とかなりそうなので、やっぱり先にボール盤か、糸鋸の購入を考えてます。
Re:ブックシェルフ製作記-3 【アリ溝加工】
2010年02月08日月
こんばんは
アリ溝みごとにクリアですね~拍手!
うちのアリ溝ビットは未使用のまま1年ほど眠ってます^^;
もぅ完成も近いですね、どんな塗装になるか楽しみです
Re:Re:ブックシェルフ製作記-3 【アリ溝加工】
おはようございます。
ビットセットを買った時から使ってみたかったんですよ>アリ錐
やってみるまではドキドキしてましたが、とりあえず形にはなりました σ(^_^;)
塗装も含めて丸2日ってところでしょうか。昔から色塗りは苦手なので心配です。
ビットセットを買った時から使ってみたかったんですよ>アリ錐
やってみるまではドキドキしてましたが、とりあえず形にはなりました σ(^_^;)
塗装も含めて丸2日ってところでしょうか。昔から色塗りは苦手なので心配です。
- トラックバックURLはこちら