スプラの製作記＠DIM（Do It Myself ）

こんばんは♪

昨日のエントリーで、『200エントリー』突破しました。
これもコメントをくださったり、毎日のように見に来てくれる皆さんのおかげです。
素人木工馬鹿のブログにおつきあいいただきありがとうございます。




さて前回までにあり溝のオス・メスの加工、端面の飾り面取りなどの作業が終わりました。

組み立てに入っていく前にアリ溝の調整・抜きの作成加工などをしていきます。

写真も多いので続きでお読みください。

 

あり溝のメスは側面板の手前側10mmほど残してカットしています。

オスはそのまま通して加工しただけなのでおさまりが良くありません。
前回のブックシェルフ製作時は、オス型をトリマーで切り落としたところ見事にダフってしまったので、反省を生かし今回はテーブルソーで加工することにします。

溝が隠れるように慎重に採寸して
ホゾ加工に使用したテノインジグを利用して加工します
オスの先端を７mm程度カットしました。

ちょうどいい感じのおさまりです。
続いて底板（写真上）が側面板（写真下）から突き出ているので、
後端を側面板から６mmショートするようにカットしました。
続いて貫の加工です。

自動カンナを使って、1／2インチになるように１x４の端材を切削します。
厚みに特に意味はなくたまたまインチ表示になっているのに気がつかず測ったらいい感じの寸法だったので......(-_^;)

貫材に底板をはめ込む溝を加工するために簡易トリマースタンドを垂直使用に設置。
底板は１x材そのままの19mmなので、19mmのビットで加工しました。
ビットの切れが悪くなっているようで、バリバリです。( #` ¬´#) 

仮組してみます。
ぴったり収まりました。

この状態で大入れ加工（名前違う？）するために、側面板にケガキします。
ストレートジグを使って墨線の部分を削っていきます。



アッ！＼(;ﾟ∇ﾟ)/

トリマーにストレートジグを取り付けて加工しましたが、スライド方向の固定ブロック等を準備しなかったため片側（右側）をダフってしまいました。 (TOT)

横着はいけませんね。ヾ(;´▽｀A``



この日は土曜日で午前中しか作業できません。翌日の日曜日は末娘の七五三のお参りがあるので、この週末はあまり時間が取れないかも......なんて焦りもちょっとあったのかな.......



リカバリーの手段を考えて途方に暮れていたところへ来客です。
午後は学校があるのでこの日の作業はここまで、リカバリーも含めて明日（日曜日）以降に持ち越しです。

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