2024/11/26 22:39 |
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2010/01/09 23:59 |
どんど焼き |
ワゴン製作記事の中でちょこっと触れたどんど焼き。
今年は長男も5年生と言うことで点火役に初挑戦です。
午前中いっぱい掛けて組んだやぐらです約15m程あります。材料は毎年暮れに近所のお宅からいただいてきた物を1ヶ月程度乾燥させておきました。
子供たちと近所の神社にお参り。神社でたいまつに火をつけてやぐらのあるところまでみんなで火を運びます。これは毎年小学5・6年生の役目。
さていよいよ点火です。
火がつき始めると何時間も苦労して組んだやぐらがあっという間に燃え上がりました。
神社で火をつけるまで20分ほどの時間調整の間、「子供たちが暇を持て余してるから誰かどんど焼きのウンチクでも語ってよ。」とある保護者が言いますが、誰もちゃんとしたことは分かりませんでした。
来年以降のこともあるので、チョット調べてみました。
どんど焼き(とどんどさん、どんどん焼、、どんと焼、さんくろうなどともいいます。)は日本各地で行なわれる小正月(1月15日)の火祭りです。(成人の日が第2月曜に変更になったことに伴い、第2日曜・第2月曜にやる地域もある)お正月に使った門松やしめ縄、お守り、破魔矢、祈願成就した「だるま」などを持ち寄って焼き、その火にあたったり、繭玉や餅を焼いて食べて無病息災を願うものです。お正月にお迎えした神様をお送りする日本の伝統的な行事です。
と簡単に言うとこんな感じです。
起源は平安時代の宮中行事との説があり、神奈川県大磯町の左義長(さぎちょう/小正月の火祭り行事)は重要無形民族文化財に指定されているそうです。
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