2024/11/26 15:54 |
[PR] |
2010/01/31 23:03 |
ブックシェルフ製作記-1 |
今日からいよいよブックシェルフの製作です。
と同時にいよいよJET 200mm ジョインター/プレナ ー JJP-8BT 本格稼働です。
実は昨年暮れに諸事情で交換してもらってから、まともに使ってませんでした。でまずはジョインター(手押し)モード。
2x4 6ft 1本半を様子を見ながらかけていきます。やはり1800mmの長さになると定盤が短く感じます。前後にあと100〜150mm長いとだいぶ違うと思いますが、無い物ねだりをしてもしょうがないので、落ち着いて慎重にかけました。
とここで、あまりの音の大きさに頭が痛くなってきました。イヤーマフをまだ準備していなかったので、相方の化粧用の脱脂綿を丸めて耳につめて作業しました。
そして「トランスフォーム」って程大げさなもんじゃありませんが、排気用のノズルを付け替えてプレナーーモードに。
2〜3回材を通すとあっという間に屑がつもっていきます。排気口が上を向いていて削った勢いと刃の風圧で屑が飛ぶだけなので、集塵を付けない状態ではすぐにいっぱいになって他からあふれてきてしまいます。
厚みを調節するために何度か通していると「ゴキッ」とやな音。でてきた材を見てみると
なんだかどこかで見覚えのある傷跡.......そうだ売り場で材料を買う時にいつもよけてる奴についている傷だ.....節を削った時に刃でえぐれてしまうみたいです。どうして新品のカンナがけしてる材料にこういう傷がつくのか不思議だったのですが、節が原因だったんですね。
厚みを30mmに調節して
材料も計ってみました。ほぼピッタリ
最終的に28mmまで削りました。屑が思うように排出されなくなったので、ダクトを外してみたら.....こんな事に
一度ブロアーで吹き飛ばしてから1x4をプレナーがけ。14本を18mmにしました。材料が薄いせいかジョインターにかけると手で押さえている所しかうまく削れず、かえってボコボコにしていまいそうなので、1x材はいきなりプレナーをかけました。
今度は板継ぎの接合面のリップを落とすために自作テーブルソーにフェンスをセット。後ろ側に材料が落ちてしまうのを防ぐため、作業台を並べます。テーブルソー制作時にこの作業台と高さは合わせてありましたが、何度も書いているように床の水平が出ていないので、こんな感じでテーブルソーと固定しています。
なんとかすべての材のリップが落とし終わりました。
次はビスケット接合のための墨入れ。写真のように並べて3〜4枚まとめて印をつけます。スプラはいつも0.7mmの赤い芯のシャープペンで墨!?を書いてます。
そうこうしているうちに近くのお寺からお昼を知らせる鐘の音が.....もうチョット進むはずだったんだけど....ここまでで既に4時間かかりました。今日は子供たちに昼食を作ってやらなければいけないため一時中断。
と同時にいよいよJET 200mm ジョインター/プレナ
実は昨年暮れに諸事情で交換してもらってから、まともに使ってませんでした。でまずはジョインター(手押し)モード。
2x4 6ft 1本半を様子を見ながらかけていきます。やはり1800mmの長さになると定盤が短く感じます。前後にあと100〜150mm長いとだいぶ違うと思いますが、無い物ねだりをしてもしょうがないので、落ち着いて慎重にかけました。
とここで、あまりの音の大きさに頭が痛くなってきました。イヤーマフをまだ準備していなかったので、相方の化粧用の脱脂綿を丸めて耳につめて作業しました。
そして「トランスフォーム」って程大げさなもんじゃありませんが、排気用のノズルを付け替えてプレナーーモードに。
2〜3回材を通すとあっという間に屑がつもっていきます。排気口が上を向いていて削った勢いと刃の風圧で屑が飛ぶだけなので、集塵を付けない状態ではすぐにいっぱいになって他からあふれてきてしまいます。
厚みを調節するために何度か通していると「ゴキッ」とやな音。でてきた材を見てみると
なんだかどこかで見覚えのある傷跡.......そうだ売り場で材料を買う時にいつもよけてる奴についている傷だ.....節を削った時に刃でえぐれてしまうみたいです。どうして新品のカンナがけしてる材料にこういう傷がつくのか不思議だったのですが、節が原因だったんですね。
厚みを30mmに調節して
材料も計ってみました。ほぼピッタリ
最終的に28mmまで削りました。屑が思うように排出されなくなったので、ダクトを外してみたら.....こんな事に
一度ブロアーで吹き飛ばしてから1x4をプレナーがけ。14本を18mmにしました。材料が薄いせいかジョインターにかけると手で押さえている所しかうまく削れず、かえってボコボコにしていまいそうなので、1x材はいきなりプレナーをかけました。
今度は板継ぎの接合面のリップを落とすために自作テーブルソーにフェンスをセット。後ろ側に材料が落ちてしまうのを防ぐため、作業台を並べます。テーブルソー制作時にこの作業台と高さは合わせてありましたが、何度も書いているように床の水平が出ていないので、こんな感じでテーブルソーと固定しています。
なんとかすべての材のリップが落とし終わりました。
次はビスケット接合のための墨入れ。写真のように並べて3〜4枚まとめて印をつけます。スプラはいつも0.7mmの赤い芯のシャープペンで墨!?を書いてます。
そうこうしているうちに近くのお寺からお昼を知らせる鐘の音が.....もうチョット進むはずだったんだけど....ここまでで既に4時間かかりました。今日は子供たちに昼食を作ってやらなければいけないため一時中断。
午後もまだまだ続きますよ。
さてお昼も食べてのんびりまったり( ´ー`)y-~~したい所ですが1日しか休みがないためあまりのんびりもしていられません。
午後はビスケット用の溝きりからスタートです。ジョインターは持っていないので、トリマーに横溝ビットを取り付けて作業しました。
透明のアクリルは幅決めようのジグです。深さ方向はビットにベアリングが付いているので、幅方向だけこのジグの間をスライドさせます。センターに印がついているので、墨にあわせてセットします。黒いのは滑り止めのマットを両面テープでとめてあります。
全部の材に約130カ所加工しました。
板継ぎの作業中はなかなか慌ただしかったため途中の写真がありません。いきなり全部終わってます。)^O^( 1x46ft 3枚つなぎ 4組
1x46ft 2枚つなぎ 1組
2x4x700mm 3枚つなぎ 1組
ができました。クランプが足りなくなりそうだったので、1x4の4組は2組ずつ一緒に止めています。
一段落した所で、ジグかトリマーのサブベースでも作ろうかと思ったのですが、明日・明後日は雪になるとかで、相方がタイヤを履き替えたいと言うので、今日の作業はここまで。慣れない作業だったのでなかなか疲れました。
午後はビスケット用の溝きりからスタートです。ジョインターは持っていないので、トリマーに横溝ビットを取り付けて作業しました。
透明のアクリルは幅決めようのジグです。深さ方向はビットにベアリングが付いているので、幅方向だけこのジグの間をスライドさせます。センターに印がついているので、墨にあわせてセットします。黒いのは滑り止めのマットを両面テープでとめてあります。
全部の材に約130カ所加工しました。
板継ぎの作業中はなかなか慌ただしかったため途中の写真がありません。いきなり全部終わってます。)^O^( 1x46ft 3枚つなぎ 4組
1x46ft 2枚つなぎ 1組
2x4x700mm 3枚つなぎ 1組
ができました。クランプが足りなくなりそうだったので、1x4の4組は2組ずつ一緒に止めています。
一段落した所で、ジグかトリマーのサブベースでも作ろうかと思ったのですが、明日・明後日は雪になるとかで、相方がタイヤを履き替えたいと言うので、今日の作業はここまで。慣れない作業だったのでなかなか疲れました。
PR
Re:ブックシェルフ製作記-1
2010年02月01日月
130ヶ所?ヒエ~!!(笑)
根詰めないで頑張ってくださいね。
製作過程も楽しみにしています。♪
Re:Re:ブックシェルフ製作記-1
こんにちは
数は多いですが、ジグのおかげで位置決めも切削もそんなに手間はかからないんですよ。計っていたわけではないので、正確ではありませんが1時間かからずに終わっていると思います。ただトリマーがチョット重いので、右手はしびれましたσ(^_^;)
来週はいよいよアリ溝の加工、どうやって手間を省くか考え中です。
数は多いですが、ジグのおかげで位置決めも切削もそんなに手間はかからないんですよ。計っていたわけではないので、正確ではありませんが1時間かからずに終わっていると思います。ただトリマーがチョット重いので、右手はしびれましたσ(^_^;)
来週はいよいよアリ溝の加工、どうやって手間を省くか考え中です。
- トラックバックURLはこちら