スプラの製作記＠DIM（Do It Myself ）

ボール盤を使って、７mmの木工ビットで貫通穴を、ディグラムさんで購入した1/2のフォスナービットでねじ頭を埋め込む分の座グリ穴を。
ダイソーのフォスナービットと違って、穴の底面／側面ともにとてもきれいです。無理に力をかけることもありませんでした。

次にドリルスタンドを使って、作業台に鬼目ナットを仕込むための9mm穴をあけていきます。
ここで痛恨のミス！＼(;ﾟ∇ﾟ)/
ドリルの切れが悪く、インパクトで『カン・カン』と何度かたたいた拍子に、ポッキリと折れてしまいました。（つД⊂）ウッウッ
実は以前にも同じドリルスタンドを、全く同じ状況で壊してます。学習能力がありません。(´ﾍ｀；)

とは言っても穴あけはあと4カ所（4カ所終了）残っています。
以前作った垂直ジグで残りの穴をあけました。
作った頃よりは上達してるのかな？　ドリルスタンドを使うよりスムーズに穴があきました。 σ(^_^;)

 すべての穴に鬼目ナットを仕込みます。
 全部で8箇所

ブロックを取り付けカンナをのせてみました。
 ブロックを低く（14mm）してあるので、カンナ刃をねじ頭でいためてしまうようなことはありません。

 カンナがけなどで使う作業台長て方向とと垂直な方向への取り付けの他に水平方向に長いブロックを取り付けることもできます。

 水平のブロックはビスケット加工をするときなどにフェンスとして利用します。
 上から見た写真。
 １x４（２x４）の幅に対して、ちょうどビスケットジョイナーの底板が納まるような位置にフェンスを取り付けられるので、安定した作業ができます。
幅の広い板を加工するときはもう一段（120mm）奥に取り付けることともできます。

せっかく水平な作業台なのにクランプがけが思うようにできず、いまいち使用頻度が低かったのですが、これで少しは使いやすくなるかな？